飲むお酢ドリンクを飲みすぎると歯が溶ける?

お酢の持つ酸性によって歯が溶けてしまうという噂があります。
たしかに酸性というと、ものを溶かす性質を持っています。

お酢ドリンクを毎日飲んでいると、本当に歯が溶けてしまうのでしょうか?

 

本当にお酢は歯を溶かす?

一般的なお酢ドリンクの酸性の強さは、pH3~3.5くらいです。
コーラや栄養ドリンクなどはpH2.5程度です。

そのため、それらよりも酸性は弱いことになります。

しかし、pH5.5以下になると、歯が溶ける可能性があると言われています。
お酢ドリンクでもやっぱり歯が溶ける!というのは少し違います。

人間の唾液には、口の中を中性に近づける働きがあります。
そのため、多かれ少なかれ酸性があったとしても、口に入れると中性に戻っていきます。

お酢ドリンクの場合も、pH3~3.5くらいの弱酸性を持っていても、口の中では唾液によって中和されます。

この唾液による効果を考慮して、pH2.5以上であれば問題ないことがわかっています。
子供の場合は、歯が成長段階であり弱いため、pH2.8以上にしておいた方が良いです。

大人でも子供でも、お酢ドリンクの酸性の強さでは、歯が溶ける心配はほとんど必要ありません。

 

それでも少し歯が溶けてしまうこともある?

お酢ドリンクの酸性では、歯が溶ける心配をする必要はないことがわかりました。
それでも、お酢が強かったり、たくさん飲んだ場合には、歯が溶ける可能性がある?と考えると少し不安が残ります。

口の中が酸性の状態だと、再石灰化という現象が起きます。
これは、万が一歯が溶けてしまった場合でも、この再石灰化で、修復することができます。

そのため、強めのお酢ドリンクを飲んで、万が一歯が溶けた場合でも、修復することができます。

一点注意すべき点は、強いお酢ドリンクなどを飲んだ直後に歯磨きをしないことです。
この再石灰化は、お酢ドリンクを飲んだ後に効果が表れます。

歯を磨いてしまうと修復することができません。
そのため、お酢ドリンクを飲んでから1時間はあけて歯磨きするとより安心です。

 

それでも不安な方は?

それでもなんとなく怖いという方は、以下の3点を守りましょう。
・しっかりと水を薄めて飲む
・口の中に溜めておかない
・すぐに歯磨きをしない

これらを守っていれば、歯が溶けてしまう心配はまず必要ありません。
お酢は、体に良い効果がぎっしりと詰まっています。

この噂によって、お酢の摂取をやめてしまうというのが一番もったいないことです。
少なくともこの記事で紹介しているお酢ドリンクであれば、まず心配いりません。

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