お酢はどうして疲労回復効果が得られるのか?

お酢には疲労回復の効果があることが有名です。
では、なぜお酢を摂取することで疲れがとれるのでしょうか?

疲労回復のメカニズムに触れながら、お酢の効果について紹介していきます。

お酢の疲労回復メカニズム

昔から「疲れたときには酸っぱいもの」と言われています。
お酢には、仕事や運動後などに感じる疲れを解消したり、疲れがたまるのを事前に防ぐ働きがあります。

健康な人の体は、弱アルカリ性が保たれています。
弱アルカリ性の血液は、酸素をたくさん取り込むことができるため、細胞が正常に機能することができます。

逆に不健康な人は、体が酸性に傾いている場合が多いです。
酸性の血液になることで、酸素が不足し、細胞が正常に機能せず、病気やアレルギー疾患などの原因となります。

酸性となる原因として、疲労物質である乳酸がたまることが挙げられます。

お酢は、疲労の元である乳酸を分解する力があります。
また、事前に疲れがたまるのを予防することができるため、日頃からお酢をとるように心がけることがとても大切です。

それでは、なぜお酢が乳酸を分解するのか、もう少し掘り下げてみていきましょう。

お酢が疲労物質を分解

人間が活動する上でエネルギーが必要です。
そのエネルギーは、体内で糖質を燃やすことで大きなエネルギーを得ることができます。

しかし、エネルギーを消費した際には、その燃えかすとして、体内に乳酸が残ります。
乳酸が体の中に増えれば増えるほど、疲れを感じやすくなります。

お酢の中には、クエン酸が含まれています。
このクエン酸は、乳酸を化学反応で水と炭酸ガスに分解する働きがあります。

そうすることで、体内に残っている乳酸がなくなり、疲労が回復します。

スポーツをときに、はちみつにつけたレモンを食べることがあります。
レモンには、お酢と同様にクエン酸が含まれているため、疲労解消し、エネルギーが回復します。

頭脳労働にも効果的

頭脳労働が続くと、ブドウ糖が消費されるため、甘いものが欲しくなります。
糖分を摂取することが大切です。

その場合にも、穀類などの糖質と合わせてお酢を摂取すると、減ってしまったエネルギー源の補充を、お酢が速めてくれる働きをしてくれます。

なぜかというと、お酢の酢酸がブドウ糖を効率よくグリコーゲンに変換してくれるためです。
グリコーゲンは、筋肉に蓄えられている物質で、働くことでグリコーゲンが枯渇し、疲労感が出ます。

そこで、枯渇したグリコーゲンを、穀類とお酢で急速に補充してくれるため、すぐに疲労回復効果が表れやすいのです。

お酢の摂取を習慣化する

疲れに負けない体づくりをするには、お酢の摂取を習慣化し、毎日とることが大切なポイントです。
たくさん食べる必要がないため、お酢を摂取することを意識的にやるだけでも、大きく変わってきます。

お酢を使った料理は、酢の物やマリネなど一品料理が多いですが、毎回毎回だと結構大変です。
塵も積もれば山となるとはこのことです。

そのため、ここでお酢を摂取するおすすめの方法は、飲んで摂取するお酢ドリンクです。
栄養がたっぷり入ったお酢ドリンクは、スーパーでも簡単に買うことができます。

自作するにしても、それほど手を焼かずに作ることができます。
また、確実に一定量を摂取することができるため、体調管理もしやすいです。

いろいろなバリエーションが豊富で、毎日の食卓でいつもと違うお酢ドリンクを楽しむことができます。

 

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